今日はLeica X1について考えてみる。

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今、判っていることは・・・・
レンズ固定式のデジタルカメラ。センサーはAPS-CサイズのCMOS。
デザインはウル・ライカのようなバルナックの初期型のイメージを与えられている。
ということは・・・
搭載されるCMOS がキヤノン製としたならば、係数1.6なので 24X1.6=38.4 となり、いわゆるPoint & Shoot cameraの標準的なレンズの焦点距離になる。
X1はSIGMA DP2のようなレンズ固定式のコンパクトデジタルに大型センサーを突っ込んだモデルということになる。ちょうど銀塩のライカCMやミニルックスのデジタル版だ。
高級コンパクトデジタルたるLeica X1が営業的に成功すれば、ニコンやキャノンも追従して同種のカメラを発売してくる可能性があるのかもしれない。
X1のアクセサリーとしては既に写真が出ているグリップ、光学式の単独ファインダー、専用外付けフラッシュ、クラシックで魅力的な速写ケース等が用意されているはずである。
今後の展開としてワイド側のレンズ恐らくエルマー16mm F4あたりを搭載したX2なんてのも出てくるかもしれないな。

RAVENさんが指摘されたライカのサイトにX1がないというのは、X1がコンパクトカメラに分類されるので、独立したコンテンツが無くてもおかしくないことになる。

値段は安くはないだろうし、GF1が手に入るし、X1を手に入れるかどうかはちょっと考えてしまうなあ・・・・
# by acielmd | 2009-09-06 08:52 | Comments(2)
suttokodokkoi21さんからの情報でM9のカタログとスペックが判ってしまった。
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これがM9の4面図。ファインダー横のトップカバーの切り欠きには全く意味がなく、単にM8とM9を見分けるデザインのようである。ブラックはバルカナイト風の張革でグレーはシャークスキン風のようだね。やはり黒が無難かな。

カタログによるとファインダーはM8とそのまんま同じモノのようだ、違うのはフレームラインのみで、MPやM6等と同じ6つのフレーム(28-90、35-135、50-75)であるが、ファインダーの倍率は0.68倍でM8と同じ。M8のフレームの見え方より1.33倍大きくなるはずだが、いったいどういう見え方になるのか想像がつかない。少なくとも一番使いたいF1.0のノクチにはマグニファイアーが必要なのは間違いない。傾きやすいフレームはそのままなんだろうな。アイピースの構造はM8と違っていないので、EVF型の線は残っているのかもね。

CCDに関しては僕の予想に反してマイクロレンズによる補正を実施していた。これで十分な赤外カットが出来るとすれば、M9にとっての6Bコードは単に焦点距離情報を拾い上げるだけの機能しか持ってないことが想像できる。ということは僕のF1ノクチは6Bコードをつける必要は無いことになる。ローノイズ、フルサイズの5212 x 3472 pixelsの画像を早く見てみたいものである。

Rユーザーへの回答は何も無かった。そればかりか新しいカタログにはRは当然のことであるが、何も出ていなかった。勿論ライブビュー、EVFもなし。単なるM8のフルサイズ版カメラがM9なのである。

f0083903_23441895.jpgシャッター幕のダイレクト測光用のパターンがかわっている。M8は中央のブレード一枚だけがグレーであったが、M9では3枚が白とグレーに塗装されている。M8とはかなり露光の特性が変化しているかもしれない。

驚いたことにカタログの終わりにX1が出ていた。正面からの画像であるが、レンズ着脱ボタンが見えないかった。レンズは固定式な訳無いと思うのだが?
それからGoogleのライカ日本語版のM9のキャッシュにはX1のリンクが無かった。RAVENさんのご指摘であるが、この辺りはどうなんだろう。X1はタイムラグを設けての発表なのだろうか?

ライカの9月9日以降のラインナップ?
# by acielmd | 2009-09-05 23:12 | Comments(4)
今朝は雲が多い朝だった。
お供はD3000だったが、一コマもシャッターを切らなかった。
軽快なD3000はとても使用感は良い。アイレベルファインンダーは安価なペンタミラーではあるが、事実上不便はない。気軽に写真を撮るならD3000が一番である。


今日もM9について考えてみよう。

まずはファインダーである。フルサイズで間違いないM9であるが、ファインダーについての情報がまるで出てきていないのが気になっている。現行MPのファインダーは距離計の二重像の見え方はM6のそれより数段良く、新品で手に入るM型ライカでは最良のファインダーブロックが搭載されている。現行M8にはこの系統のファインダーブロックが入っていないのは明らかであるが、願わくばM9にはMPのファインダーブロックを搭載して欲しいと思う。
M8の0.68倍のファインダーの代わりにMPのファインダーブロックが入らない場合、ファインダーの倍率が何倍になるかは興味があるところだ。個人的には0.72倍にしてくれるなら、これまで使ってきたM6やMP6との違和感は少ないだろうと思う。
3年間プアなM8のファインダーと戦ってきたユーザーの切なる希望である。

次はイメージセンサーについてである。M8のセンサーにはローパスフィルターが無かった。お陰で、M8はわずか1000万画素のデジタルカメラなのに、非常にシャープな画像を手にすることが出来た。M9にもローパスフィルターが無いことを望んでいる。まあ、モアレが出るといった弊害はあるが、M8の使用経験でモアレで困り果てたという経験はなかった。
1800万画素のフルサイズにローパスフィルターなしというスペックは相当に強力なものになると考えている。

また高感度の低ノイズ化についてはコダックの技術を使用しているかもしれない。数年前にコダックが開発したローノイズの技術が発表され、そうしているうちにニコンD3が発表され、僕らは高感度の低ノイズに歓喜した。D3にはもしかしたらこのコダックの記述が使われているのではないかと僕は考えている。
このコダックの技術をM9にも使用しているならば、D3なみの低ノイズ画像を手に入れられることになる。そうなるとアヴェイラブル・ライトでのライカ本来の撮影法が再び可能になるだろう。とすれば、僕のノクチルクスは絶対に整備の必要性があるlことになる。

Rレンズユーザーための対応については、今のところ絶望的な感じがしている。X1がミラーレスの1眼カメラのようだが、あれではRユーザーは満足しないはずである。理由は大声を出す大抵のRユーザーはDMRを持っているからである。僕らはフルサイズでRレンズが使えるライカデジタルカメラが欲しいのである。まあ広角レンズはMRアダプターの使用で何とか使うことが出来るだろうが、それはRユーザーの希望からはかけ離れた論法のはずである。

最後にボディの塗装についてである。今回は2色。ブラックとスティールグレイとなっている。どちらも塗りである。ライカがボディの仕上げを塗装に切り替えた理由は単純に環境問題だろうと思う。M8のブラッククロームは最悪で、3年弱の使用でブラックというよりはダークグレイという感じに擦れてしまった。現在の環境規制からブラッククロームは骨抜きにされ、本来の硬質で傷がつかない表面仕上げといはほど遠いものになってしまったのだろう。
現在、多くのAiニッコールが生産を終えているが、あれは売れなくなって生産を止めるのではなくて、環境規制の厳しい欧州で売るにはヒ素や鉛を使用しないレンズ設計に変更する手間が面倒で、結果生産を止めているにすぎないといわれている。事実現在生産されているレンズはヒ素や鉛はフリーになっている。
こんな環境で生産されているライカであるから、当然ブラッククロームなど消え去って当然なのであろう。個人的にはあの軽薄な艶のブラックペイントは正直言って好きではない。

今年の年末だろうといわれているM9のデリバリーを静かに待とうではないか。

今日の午後は完全オフだ。
明日はD3000で写真を撮りにいこう。
# by acielmd | 2009-09-05 16:28 | Comments(2)