Richthofen !

午後からアルバトロスの塗装を開始した。
まずは翼関係のライトグリーンと下面のペイルブルーの塗装をした。マスキング後はディープグリーンの塗装を行った。
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バーントシエナ塗装後、マスキングを剥がした状態。暫く養生してから、マスキングの隅から回り込んだ塗料の処理などを行って仕上げを行う。引き続き胴体の塗装に入ることになる。

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折角やる気のある時に次の機体にも手を付けようと言う事で、最初は同じローデン(スコードロン)の1/32アルバトロス D2を考えたが、アルバトロスにはちょっと飽きたので、ローデン製1/32のフォッカーDr.1を作ることにした。早速、資料を引き出してキットのチェック。随分前にポーランドから手に入れたエッチングパーツをサルベージした。
ウインドソックの工作記事によると最大の問題点は主翼のスパンが少し大きいようであるが、許容範囲ということで今回は修正無し。
塗装は勿論、フォン・リヒトフォーフェンのDr. 1でキットの指定塗装の477/17にする。この機体はグリーンの塗装の上から赤を被せた結構驚くような色合いの機体になるはずである。可能な限りの考証を行いながら工作をするつもりでいるが、途中で挫折する危険性は大いにある。

久しぶりに見るDr.1であるが、思ったより小さい機体なのに驚いている。3葉にしてスパンを縮めた結果であるが、高い空中戦での機動性がリヒトフォーフェンの好みだったのだろう。

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Commented by stripe-s at 2013-07-30 17:35
塗装始まりましたね。
この時が一番楽しい時なのでしょうか?
もう次のが始まってますね、すごいなー。
Commented by acielmd at 2013-07-30 17:59
stripe-sさん、こんにちは。
塗装始めました。まるで熱帯のような暑さの中で塗装してます。
暑いので色の調合が、ちょっといい加減になりましたが、まあまあの感じです。
次の工作を始めた理由は技量維持をしたいためです。
半年休みともとの技量に戻すのに時間を食うので、昔のように一年中作り続けることにしました。
Commented by monopod at 2013-07-31 01:49
なるほど、ヨーロッパの森に合わせたカモフラージュが美しい。
完成が楽しみです。
Commented by acielmd at 2013-07-31 09:37
monopodさん、おはようございます。
この色味は研究者が指示しているより一段濃い色になっています。
本当はもう少し淡い色のようですが、暑いので調色が不完全でした。
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by acielmd | 2013-07-30 14:27 | 模型 | Comments(4)

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