新しい新型インフルエンザ運用指針はねえ・・・

厚労省は新型インフルエンザに対しての新しい対応指針を発表したようだ。
現時点では我々の手にはその内容が届いていないので何ともいえないが、ニュースなどから得た情報では、ちょっとばかり困った事ある。

それはどこかというと・・・・。
医療体制のところで、原則として全医療機関が患者を診察する。その場合、発熱患者と他の患者の待機場所や診療時間を別けるなどして注意を払う・・・と書いてある。

大きな病院ならともかく僕のような町医者の場合、外来の待合室を別に設ける事は不可能。
また診療時間を別けるというが、今の患者さんの来院パターンではかなり無理がある。
患者さんはこっちが言うような都合で受診はしてくれません。おおかたは患者さん自身の都合で受診してくるからである。

さてどうしたものか・・・・・。
Commented by monopod at 2009-06-19 22:50
まぁ、現場の都合を考えない、考えられない人たちが、年々増えているので、先生方も大変だと思います。
冬に大流行が予測されていますが、どうなるのでしょう、せっかく落ち着いてきたのに。
神戸なんか入り込みが落ちて、観光関連は悲惨なものでしたが。
Commented by acielmd at 2009-06-20 10:13
monopodさん、こんにちは。
季節性のインフルエンザの診療はこれまでは、微妙にバランスして行ってきました。なるべく早い時期に新型も普通のインフルエンザとして扱えるようになったら良いと思います。
まあ、何にしてもそろそろ疲れてきました。
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by acielmd | 2009-06-19 14:02 | 仕事 | Comments(2)

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