E-mail from Mr. M-Ura

朝は晴れ。暖かくはない。

インフルエンザの来院はまだあるが減少傾向。年齢がやや高齢にシフトしてきているかも。

先日、FedExのMウラ君からmailとイメージが届いた。面白いのでご紹介しよう。
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すこしだけ380関連のinf.がありましたのでお届けします。
3月2日付けでUPSもA380F・10機キャンセルが決まりました。これで我が社も含め大手2社が手を引いたことでエアバス社はA380Fの開発が中止になりました。あまりうまくいっていない旅客型へ資金を集中したい思惑もあるようです。また、FDXもそうですが、A380F専用の3Fまであげるハイリフト・ドローダー、トーイングカーなどの開発費用もバカにならないのも一因なようです。(B747やB777Fであれば既存の施設で済みます。)今月か来月にはGPエンジンをつけたMSN007号機が再びNRTへ飛来する予定になっています。
今週は築城へ「ZZ」のF-15が移動訓練にきていることと思います。嘉手納のF-22も連日、元気に飛んでいるようです。
先月、駆け足で訪れたLAXでのCI/B-747-400/ボーイングカラーを一枚添付しておきます。往復、B-777-300ERの旅でしたが、やはり同じ区間での以前記録しておいたB-747-400とは約10万ポンド(およそ5トン)燃料消費が少なくすんでおりました。(乗客定員は40席くらいしか違いません)やはり時代は双発機に移行しているようです。
ではこのへんで。

今日はこれから福岡県医師会へ出張がある(^^;)
Commented by くりちゃんまん at 2007-03-10 23:36 x
小生の職場に軍事おたく、ヒコーキおたくが一人ゐまして、その人からの伝聞なんですが、どうやら最近はエンジンの性能が飛躍的に上がり4発など不要とか。双発で十分で燃費もいいとか。
A-380は上手く行ってゐないみたいですね。ボーイングの一人勝ちになってしまふのですか。これもglobalizationといふことなんですかねえ。ま、ブラジルやインドネシアは国家の威信を掛けて独自の飛行機を開発し、製造販売してゐるやうですが、旅客機の分野で日本は黒子に徹して、陰に隠れて、飛行機の部品メーカーで屋って行くみたいですが。
Commented by 桑原恒治 at 2007-03-11 00:00 x
くりちゃんまんさん、こんばんは。
おっしゃるように時代は双発機のようです。最近はB-777には乗っていませんが、双発でもパワフルな機体でした。
日本もいずれ飛行機を開発する時代が来ると良いですね。
Commented by KONDOH at 2007-03-11 00:14 x
A-380 はどうも順調に行ってないようですね。成田に来たときに撮影したかったのですが、サラリーマンは自由が利きません。残念です。
さて、私もブログを開設してみたのですが、果たしていつまで続けられるやら(笑)。
Commented by 桑原恒治 at 2007-03-11 07:50 x
KONDOHさん、早速お邪魔させていただきました。
Commented by MM at 2007-03-13 16:58 x
ここにいるヒコーキオタクから付け加えると、四発機の方が少ない推力で飛べるという点での有利さは、離陸中にエンジンが一基停止した時の制限の理由から変わることはありません。残り3基で離陸を続けるか、残り1基かですから自明です。でも問題は全体のコストで4発機の方が整備費がかさむんですね。そのためエンジンの信頼性が向上し双発機の洋上飛行の制限(ETOPS)に問題がないなら双発機というのが現在の趨勢のようですね。
Commented by acielmd at 2007-03-13 20:40
MMさん、こんばんは。
専門的な解説ありがとうございます。
やはり時代は双発機というのが当分は続くのでしょうね。
Commented by MM at 2007-03-13 22:10 x
最近は飛行機に限りませんが、何事も起きなければ(そしてそう願いますが)コストが何よりも優先される時代が続く限りは、そうなるでしょうね。
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by acielmd | 2007-03-10 11:39 | 飛行機 | Comments(7)

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