新型 TTに乗った
2015年 08月 22日
昼からは看護学校の講義を終えてから、アウディ北九州に行った。目的は新型のTTに乗るためである。
新型TTの第一印象は僕のTTとそれほど違いがあるようには感じなかった。試乗車はTT quattro S-lineであった。
ショールームにはセパンブルーのTTSがあった。この色は好きだが、このガチャガチャしたフロントデザインは嫌いである。
S-lineは僕が気になっているノーマル仕様に比べると外観はともかく足回りが異なる。変更点はサスペンション、バンパー、サイドシルなどである。今は贅沢を言ってられないので、早速乗ってみた。乗り込んで感じる第一印象は狭い。僕のTTより明らかにインテリアがタイトな感じがした。インパネは例のナビ画面になっていた。インテリアの細部はよく煮詰めていて僕のTTよりずっと高級かつ高品質になっていた。さらに完全な右ハンドル仕様なので、実に気分が良かった。さてギアをDに入れスタート。Sトロニック独特の発進時のもたつきは随分減っていて殆ど不満を感じなかった。さらに加速も良くなっていた。ステアリングは相変わらず軽い。室内騒音はかなり減っていた。s-limeなのでノーマルとサスのセットも異なり単純な比較はできないが、少なくとも僕のTTよりは静かにスムーズになっているようだ。アクセルを踏んでギアが上がっていく時に後ろでバフッと排気音がしていたが、これは好みが分かれるところであろう。助手席左のどこかからガサガサと低級音がしていたのは問題である。僕が乗るのは来年だから、それまでには治っていることだろう。
ということで僕の車選びはあっさりTTで決まりと相成った。来年はノーマルのTT quattroに乗ります。
実車を見ても好きになれなかった。
by acielmd
| 2015-08-22 17:44
| 自動車
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